【元カレと復縁し結婚】恋人から単なるルームメイトへ。でもその後、かけがえのない夫へ

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【かつての関係】
付き合って5か月目の恋人関係で、同棲していました。
（同棲は4か月目でした。）

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【一番最初の出会い】
職場で出会いました。
（相手は正社員、私は派遣社員で、いずれも内勤でした。
部署は別々で、当初は苗字しか知りませんでした。）オフィスの廊下で何度かすれ違ううちに、年齢が近そうで興味がわき、私から話しかけて連絡先を交換しました。
何度か連絡を交わし、私から食事に誘いました。
OKの返事が来たので、休日に食事へ。
初回から意気投合しました。
その後、週末ごとに食事に行くようになり、自然と付き合うことになりました。

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【当時の二人の幸せな日々】
週末は朝から晩まで一緒に過ごしました。
相手の家へ行き、一緒に料理をしたり、ピザの出前を取ったりしました。
基本的に”平日はメッセージ交換のみ、週末にデート”でしたが、時折、平日の仕事帰りに会社の近くで待ち合わせて食事に行くこともありました。
付き合い始めて一か月ほどたったときに、私の提案で、相手の家で同棲することになりました。
朝も会社の最寄り駅まで一緒に通勤するようになりました。
（会社の人に気づかれそうになったこともありました。）相手とは非常に相性がよく、ドキドキする反面で、どこか”もう何年も一緒にいる”というような不思議な感覚を覚えるときもありました。

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【失恋のきっかけ】
別れた理由（失恋理由）は、お互いの業務が忙しくなり、心に余裕がなくなって、ケンカすることが増えたためです。
一種のすれ違いのような状態でした。
もちろんさみしかったですが、”この人とは縁がなかったんだな”と割り切る気持ちもありました。
たくさんの準備をして同棲を始めたところだったので、すぐに同棲を解消するわけにもいかず、”どうしたものかな”と思ったりもしました。
また、今まで温和だった相手が、ケンカしてそっけない態度を取ったので、ショックでした。

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【失恋後の心境】
別れ話をしたのは夜でしたが、その瞬間は、喪失感が一番強かったです。
失恋は人生で2度目だったので、”またこの感覚か。
。
”と思いました。
ただ、翌朝起きた時に、意外といつも通り相手に「おはよう！」とあいさつができました（同棲していたので、別れ話をした数時間後にすぐ顔を合わせることになったのです。）相手も、以前のように気持ちよく「おはよう！」とあいさつを返してくれました。
別れたことで、必要以上に気を使わなくてよくなり、自然と良好な友人関係に戻った、という感じでした。
ただ、その日、何もなかったかのような顔で出勤するのが、さすがにつらかったです。
メンタルにきました。

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【復縁のためにしたこと】
私の場合は少々特殊だと思います。
同棲を始めてから比較的すぐに別れ話が出てしまい、かといって諸事情により、すぐに引っ越し先を見つけて出ていくことが難しい状況でした。
9番の質問に回答したように、別れた途端に、”よき異性の友人”として気を遣わずに接することができるようになり、心がスッとラクになりました。
また、相手も、「引っ越しはあせらなくていいよ」と言ってくれていたので、そのままルームシェアのような日常がスタートしました。
当初は本当に友人として接していましたが、数か月経つうちに、やはりもう一度付き合いたいな、と感じるようになりました。
「もう一度付き合わない？」と私から聞いたことがありますが、相手には「面倒だし、もういいよ」と言われてしまい、とてもショックでした。
しかし、無理強いするわけにもいかないので、自分の気持ちを押し殺して、友人として接し続けました。
その時期は、さすがに切なかったです。

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【復縁できた決め手】
復縁のきっかけとなったのは、相手のお父さんです。
お父さんは私たち二人が相性抜群であることを知っていました。
私がお父さんに「私は〇〇君ともう一度付き合いたいと思っているのですが。
。」と相談したところ、「それなら、その気持ちを信じて、〇〇についていけばいいと思うよ！〇〇はシャイだから自分からそうは言わないだろうけどね！」との言葉をいただきました。
その場に彼も居合わせていたのですが、お父さんの言葉がきっかけで、自然とまた復縁しました。

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【簡潔に言うと・・・】
復縁して、今は夫婦

【復縁後の生活】
復縁してから1年弱で、無事入籍しました。
入籍後も変わらず相性はいいです。
お互いに飾ることがないので、ストレスもたまらず、ケンカすることもほとんどありません。
いったん別れて友人の関係になったからこそ、改めて居心地のよさに気づけたのだと、今なら思います。
夫のお父さんも、変わらず私たちのことを応援してくれているので、とてもありがたいなと思います。

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