彼氏とのやり取りが少なくなり耐えかねて一旦別れる。復縁して自分以上に恋人を思う大切さな気付けた

彼氏とのやり取りが少なくなり耐えかねて一旦別れる。復縁して自分以上に恋人を思う大切さな気付けた

【性別】女性
【自分の年齢】
失恋時25歳、復縁時27歳
【相手の年齢】
失恋時28歳、復縁時30歳
【失恋していた期間】
約2年程です。





【かつての関係】
インターネット上の友人で、1年やり取り後に恋人へ。
3年付き合い別れる。




【一番最初の出会い】
某アニメが好きで、アニメ好きが集まる掲示板で知り合ったのがきっかけでした。
お互いにウマが合い、やり取りを続けていく内に毎日おはようからおやすみまでを報告しあったり何気ない事でもなんでも話し合える仲になっていました。
恋人になったのは恋人からの提案。
好きだとかそういう言葉を口にしないだけで恋人と友人の境目の様な関係性だったので、その関係に恋人という名前がつく事に私も違和感がなく、提案を受け入れてお付き合いをする事になりました。




【当時の二人の幸せな日々】
失恋するまでとても幸せでした。
まず朝はおはようから始まり、夜はおやすみを言い合います。
一日の始まりから終わりまで恋人一色でした。
インターネット上でのやり取りがほとんどを占めていたので仕事中には連絡が出来ませんでしたが、仕事以外の時間は9割恋人とのやり取りに費やしていました。
一番の思い出は、私のお気に入りの映画を恋人と同時再生で一緒に見た事。
なかなか会えないからこその独特なデートでしたが、新鮮でとても楽しかったです。




【失恋のきっかけ】
具体的な理由は未だに不明なのですが、恋人からの連絡がまちまちになった事がきっかけでした。
ある日から少しずつ連絡がこなくなり、1日置きから1週間置き、更に1ヶ月置きと悪化していった為、このままお付き合いを続けていくのは無理だと判断しました。
振ったのは私からで、恋人は引き止めようとしてくれましたが私の決意は固くそのまま別れました。
恋人はあの時の事を聞いても未だに教えてくれないので、何故連絡がまちまちになっていったのか具体的な理由は分かりません。




【失恋後の心境】
喪失感に苛まれました。
おはようからおやすみまで恋人一色の生活をしていたので、その声がない事や、時々会っていたのでその予定がない事。
胸に穴が空いた様な気持ちでした。
好きというよりも私は恋人に執着していただけなんじゃないかと思った事もあります。
ですが時間が経ってもずっと恋人の事が忘れられず、それが逆に苦しかったです。
仕事が手につかなかったり眠れなかったりした事はありませんが、恋人と一緒に見た映画のDVDは見るのも辛く捨ててしまいました。




【復縁のためにしたこと】
まず、友人に相談しました。
友人は始め私に同情してくれましたが、私の為のアドバイスもくれました。
本当に好きならば忍耐強く待つべきで、自分の事ばかり考えないで相手の事も考えたらどうだ、という事でした。
私は確かに、自分が待っているのが辛いだとか恋人がいないのが辛いだとか自分の事ばかりを考えてしまっていました。
恋人の事が本当に好きならば、恋人を思いやり恋人の為に待ち続けるべきだったと気づきました。
そこで初めて後悔もしました。
復縁する為にまず恋人と連絡を取り、謝罪をしました。
待ち続けるべきだった、と正直な気持ちも伝えました。
とにかく自分の気持ちに向き合って正直に伝え続けたのを覚えています。
それが復縁のきっかけとなりました。




【復縁できた決め手】
恋人の返信がだんだんと以前のペースに戻った頃、私の方からわがままで申し訳ないがやっぱりあなたと居たい、と伝えたのが復縁のきっかけです。
正直な話を打ち明ける内に、恋人からもそこまで負担に感じさせていたとは知らなかっただとか私の知らない本音を話してくれるようになりました。
そこから恋人ではなく自分自身に囚われていたのだと再確認し、とにかく誠実であろうとしました。
恋人が私の提案を受け入れてくれた時、それはもう嬉しかったです。
嬉しすぎてすぐに会いに行きました。




【簡潔に言うと・・・】
復縁して、今も付き合っている

【復縁後の生活】
復縁してから以前よりもっと本音で話すようになったと思います。
子供はいませんが今度同棲しようという話も出ています。
経済的な状況が整っていないので時期は不明ですが、これからはインターネット上の付き合いが主ではなく映画館に行ったりとリアルの体験が恋人と共にたくさん出来るのだと思うと、今からワクワクしてたまらないです。



【失恋中の自分へアドバイス】
自分ばかり見ないで、と言いたいです。
恋人が好きなのは自分の感情だが、自分可愛さに自分の気持ちばかりを優先していないかきちんと内省しろとも伝えたいです。
私の気持ちも勿論大切だけれども、好きならば恋人の事情も察して支えるべきです。
そうでなければただ自分を愛してくれる存在を探しているだけだからです。
そこに気づけば、失恋せずに済んだと思います。