【元カレと復縁】私の退職を理由に別れたが、まさかの5年後彼も同じ境遇になり復縁することに。

【元カレと復縁】私の退職を理由に別れたが、まさかの5年後彼も同じ境遇になり復縁することに。

【性別】女性
【自分の年齢】
失恋時20歳、復縁時25歳
【相手の年齢】
失恋時24歳、 復縁時29歳
【失恋していた期間】
5年





【かつての関係】
マッチングアプリで出会い、2年間恋人だった。




【一番最初の出会い】
マッチングアプリで出会い、家が近所ということもあり、意気投合。
数か月程メッセージを重ね、最寄駅で会うことになりました。
初デートは買い物と食事をし、それ以降も近所をのんびり歩いて買い物を楽しむというデートを続けていました。
一緒にいてなんとなく楽だなという感覚があり、一緒に行ってもお互いが見たいものを自由に見る時間を作ったりと、適度な距離感があったからこそ一緒にいて気苦労することがありませんでした。
3回目のデートで告白され、お付き合いをするようになりました。




【当時の二人の幸せな日々】
買い物や食事には良く行ったという印象です。
忙しいことが理由でなかなか会えない日も続き、デートよりもメッセージや電話をした時間の方が長かったように思います。
休憩時間や仕事終わりなど、気軽に電話をかけあったり、メッセージを送り合ったりということが続き、デートは2人の休日が偶然重なった日に普段のメッセージや電話の延長で約束を決めるという感じでした。
もともとマッチングアプリで知り合、メッセージを重ねていたので会えない間の時間の過ごし方にも慣れていた感じです。




【失恋のきっかけ】
私が退職したことが原因です。
なぜか私が退職する一ヶ月程前から連絡が取れないことが続いていました。
休憩時間に何度も電話をかけたり、メッセージを送ったのですが全て無視されました。
私が退職後に彼とようやく繋がったのですが、彼からは「仕事を頑張っている姿が好きだった。
今はちょっと魅力的に思えない。」
ということを伝えられました。
私も精神的に疲弊して選んだ退職だったため、そういう風に言われることがショックで別れました。




【失恋後の心境】
退職をしたことは私の生活の変化であって、なぜ関係ない彼にそんなことが理由で別れを切り出されたのか理解できませんでした。
親や友人からも「そんな酷い人別れて正解だ。」「恋人の辛い状況を支えられない人が今後も続くはずがない。」という風に言われ、彼だけが間違ったことを言っているという意見がありました。
自分の仕事が原因ならば、続ければ良かったのかなという葛藤もあり、すごく辛い思いをしました。
私が辛いことを何1つ分かってくれていないと不安になりました。




【復縁のためにしたこと】
相手とよりを戻したいという思いはほとんどなく。
一応別れたばかりの頃に復縁方法について調べましたが、相手が連絡を拒否しているため八方ふさがりでした。
占いサイトなどを調べましたが、どうしても思い出して辛い、占いを信じ切ってしんどくなってしまうということが続いてやめました。
ゆっくり寝たり、趣味の時間を作ったりと自分を大事にする、休ませる時間を作り、そちらの方に力を注ぎました。
身体や精神面が回復し始めた頃にやりたかった仕事に必要な情報を集めました。
これまでやってきた仕事とは別業種の仕事だったため、慣れない仕事を覚えたり、仕事に必要なツールの準備など、しばらく忙しない日々が続きました。
昔からの憧れだった仕事にもなれ、仕事と趣味を全力で楽しんでいました。




【復縁できた決め手】
相手からの連絡が急にあったことです。
自分が退職、転職をすることになって当時の私の気持を理解できたと言っており、人間的にも成長した自分をもう一度信じてほしいと熱烈な文章でメッセージが届きました。
その頃から5年も経っていたことだったため、私もどうしようかと迷っていましたが、丁度付き合っていた新しい彼氏と喧嘩別れしたばかりだったため、考えることが増えました。
失恋に失恋を重ねるより、過去の辛かった失恋の1つでも美化したいという思いがあり、再度付き合うことに決めました。




【簡潔に言うと・・・】
復縁して、今も付き合っている

【復縁後の生活】
復縁してから1年と数か月程度で、今も関係は続いています。
結婚についても真剣に考えたいなという思いがあったのですが、実際に関係が続くと心境も変化しました。
一度辛い別れ方をしたため、簡単に関係の進展や結婚は考えられません。
しばらくは過去の辛かった分も幸せにしてもらうつもりで、彼との関係を順調に、淡々と続けていくつもりです。



【失恋中の自分へアドバイス】
失恋中は退職して辛かったという気持ちと、それに加えて彼の言葉に強い悲しみを受けたことと思います。
彼も私も未熟な部分があったということは時を重ねてから理解できることであって、当時の私が理解をするにはかなり難しいものがあります。
どうしても辛い時は無理に連絡を取ろうとせず、こちらから拒否するぐらいの気持ちがあっても悪くはないと思います。