人生で一番好きな彼と2回もお付き合いできた話

人生で一番好きな彼と2回もお付き合いできた話

【性別】女性
【自分の年齢】
失恋時17歳、復縁時21歳
【相手の年齢】
失恋時17歳、復縁時21歳
【失恋していた期間】
約4年





【かつての関係】
中学三年生の時、同じクラスだった彼と卒業から高校一年生までお付き合いしました。




【一番最初の出会い】
中学三年生のクラス替えで隣の席にいた彼。
彼は頭も良く、スポーツ万能。
女の子からも人気があり、学年一モテていました。
お近づきになれるわけがないと思っていた彼でしたが、たまたま同じクラスになり、たまたま隣の席になり...と運が重なって、お互い話していくうちに趣味が似ていたことがきっかけで密に連絡を取り合うようになりました。
最初のデートは部活帰りの帰り道。
それから卒業旅行を兼ねて某テーマパークへ行ったり
可愛いお付き合いでした。




【当時の二人の幸せな日々】
卒業を控えていたこともあり、ほとんど毎日一緒にいました。
卒業式では第二ボタンまでもらっちゃったり。
とにかく青春でしたし、幸せでした。
高校は別々の道を進みすごく寂しい思いと、人気者の彼とお付き合いをしていて不安な気持ちが入り混じり苦しかったです。
それでも毎日連絡は取っていましたし、時間を見つけては会いにきてくれてりしていました。
あとはプレゼントしてくれたものをお守りがわりに肌身離さず持っていましたね。




【失恋のきっかけ】
彼は県内トップレベルの男子校に進学したこともあり、
早い段階から大学進学を見据えて勉強漬けの日々でした。
私は見守ることしかできず、だんだんと彼に相応しい彼女ではないんじゃないかと自信を失くしてしまいました。
案の定彼は地元を離れ、遠くの大学へ進学することを決意。
遠い地に着いていけるわけもなく本当に見守ることしかできなくなってしまいました。
夢を応援してあげたい気持ちが強くなり、一旦お別れすることにしました。




【失恋後の心境】
彼のことが好きすぎて、別れてからも連絡を取るタイミングを見計らってやり取りしていました。
ちょうどSNSが盛んになってきた頃だったので、こっそりチェックしてみたり...
どうか別の女性との写真が出てきませんように!なんて思いながら見ていましたね。
もう別れてるのに重たいことしていたなあ?と思います(笑)
自分は彼に相応しい女の子ではないなと思いながら付き合っていた部分もあったので、
他の女の子にすぐ取られちゃうのが怖かったんだと思います。




【復縁のためにしたこと】
定期的に
「やっぱりまだ好き」と伝えていました(笑)
いつもクスッと笑ってくれていたので、いつかよりを戻せるんじゃないかと思って(笑)
どうしても忘れられなくて、どうしても先に進めないほど好きな彼だったので、伝えられることは全て伝えていました!
もちろん離れ離れの生活をしていたので気軽に会えるわけでもなく。
逆にその間の時間がチャンスだと思い、ヘアスタイルやお化粧、趣味の時間を作り、自分に自信が持てるように自分磨きの時間をたっぷりとりました!
あとはいつよりを戻してもいいように
他の男性からのアプローチは全て断っていました!
恋愛上手な女友達にもたくさん相談に乗ってもらって
とにかく自信のない自分とおさらばしました!




【復縁できた決め手】
彼の大学がある遠い地まで飛行機に乗って行っちゃいました!
もちろん彼には事前に行くことは伝えていました。
私が遊びに行った2泊3日は彼も予定を空けていてくれて
ドライブをしたりディナーをしてお酒を飲んだりと
当時中学生だった私達からは想像もつかないデートをしました。
そして直接顔をみて、好きな気持ちも伝えました。
彼も同じ気持ちでいてくれていたことを伝えてくれました。
遠距離がどんなに辛いか、この時はまだよくわかっていませんでしたがこの時は「好き」の気持ちが勝ちました。




【簡潔に言うと・・・】
復縁したが、今はもう別れた

【復縁後の生活】
復縁してからは彼が地元に帰ってくるたびに会いました。
ですが大学卒業前に、彼から思ってもいなかったプランを提案されました。
「地元ではなく遠い地に永住するつもりでいるんだけど着いてきてくれるか」との話でした。
私は妙に冷静になってしまい、お断りしました。
あれから10年近く経ち、私は別の男性と結婚し、子供も産みました。
でもなんとなくまたどこかで再会する気がしています。



【失恋中の自分へアドバイス】
後悔しないように!
想っている時間は無駄じゃないし、きっと良い方向に進むよ!
自分の気持ちにはずっと素直なままでいた方が幸せが待っていると思います。
彼のお陰で自分磨きをたくさんできたので20代が一番のモテ期だったと思います(笑)
それだけ魅力のある女性に近づけているということだから、自信持って前に進もう!