一目惚れでどんなに好きになった人でも、将来をしっかり見据えていないとうまくはいかない

一目惚れでどんなに好きになった人でも、将来をしっかり見据えていないとうまくはいかない

【性別】女性
【自分の年齢】
失恋時26歳、復縁時28歳
【相手の年齢】
失恋時31歳、復縁時33歳
【失恋していた期間】
2年





【かつての関係】
私が社会人なったばかりで、相手の人は年上で、付き合った期間はちょうど一年間で、別れとなりました。
別れた理由は結婚観についてでした。




【一番最初の出会い】
友達が食事にさそってくれて、そこにたまたま彼が居合わせてわたしの一目惚れでした。
最初のデートは水族館に行きました。
二人とも水族館に最近いってないという会話がきっかけでいくことになりました。
ドライブもこみだったのでめちゃめちゃ緊張しました。
彼に少しでもいいところをみせようとチョコケーキやいていったけど、暑くてとけちゃってました。
付き合うきっかけはわたしから付き合ってくださいと告白をしました。
彼は二つ返事でOKしてくれました。




【当時の二人の幸せな日々】
失恋するまで、ほんとに別れがくるなんて想像していないぐらい毎日が幸せでした。
デートは毎週末必ず会ってどこかでかけるがあたりまえでした。
水族館制覇を目指して多くの水族館にいきました。
更にディズニーランドやシーにもいって、どんなことをしていても時間があっという間にすぎていってしまって、帰るのがさみしく感じる日々でした。
花火大会にいった日は、まさかの彼の両親や親戚に会うことになり浴衣でいって挨拶をしたのが今でも鮮明に覚えています。




【失恋のきっかけ】
失恋してしまったきっかけは私がいけなかったです。
まだ若いとはいえ、まわりが結婚ラッシュになり、参列する度にわたしも結婚に憧れを抱き彼に結婚について話をふることが多くなったからです。
彼のなかではまだ結婚という考えはぴんとこないようでした。
それでも私がなにか結婚に結びつけた話をふるので、彼は嫌気がさしてしまったようでした。
急に彼から、別れを言い渡されて結婚するつもりは一生ないといわれてしまいました。
私のことが嫌いとか好きな人ができたならあきらめられたのに結婚できないが理由で困惑しました。




【失恋後の心境】
初めての一目惚れで、好きになって自分から告白して付き合った人だったので、なかなか現実をうけいれることができませんでした。
仕事も手につかず、精神的に病んでしまい仕事を1ヶ月休んでしまいました。
時間がたつのが、すごく遅くて1日1日が長く毎日なみだしていました。
これでも涙かれないのかと思うほどないていました。
彼との思いでの曲をきいては涙したり、思いでの写真や品物を箱にしまって、見えなくなるようにしました。




【復縁のためにしたこと】
復縁のためにしたことは、まずは神頼みでした。
恋愛の神様で有名な神社に暇さえあればいって、参拝しました。
毎回おみくじもひいて、おみくじの内容のアドバイスをためしたりしていました。
あとは、紹介してくれた友達にも相談をして、もう一度やり直したい旨を伝えて協力をしてもらいました。
自分磨きも力をいれました。
別れてから激やせはしましたが、肌にはりがなくかさかさしていたのでエステにかよったりして美しいボディをめざしました。
髪型もイメチェンをして服装も大人っぽい服装にチェンジしました。
恋愛の本などをみて自分の今までよくなかったことを内面からもなおそうと努力しました。
字をきれいにするように練習して精神統一もしました。




【復縁できた決め手】
復縁の決め手は、結局紹介してくれた友達のフォローがきっかけでした。
花火大会の日に私と彼をさそって大勢でバーベキュー&花火大会を企画してくれて私と彼の席が同じようになるようにセッティングをしてくれました。
わたしはめいっぱいのおしゃれをして大人っぽくみえる浴衣をチョイスして出向きました。
離れていた間に少しでもきれいになったといってもらいたくてがんばりました。
彼との再会は思ったより自然にできて、会話も今までとまっていた時がうごきだしたようでした。
相手の反応もすごく、よかったです。




【簡潔に言うと・・・】
復縁したが、今はもう別れた

【復縁後の生活】
復縁してから一年間またつきあいましたが、結婚しようという話まででて、両家顔合わせまでしました。
しかし、ちょっとした亀裂が原因でそのまま結婚とはなりませんでした。
私たちの間に亀裂がはいったというよりは、親同士がバチバチしてしまってなおらないほどの亀裂で修復できませんでした。
わたし的には、二度目の別れで想像を絶するものでした。



【失恋中の自分へアドバイス】
失恋中にもっと将来をちゃんとみこして、結婚について考えるべきだよとアドバイスしたいです。
目先の幸せでうはうはしていて、一緒に暮らす生活などもきちんと考えて結婚をかんがえるべきだと伝えたいです。
お金も十分にためてからじゃないと基盤をしっかり固める必要があることもつたえたいです。
生活にはお金がたくさんかかるからです。