【元カレと復縁し結婚】彼氏から暴力を振るわれたので別れる。謝ってきたので復縁し結婚、今では3人の子供に恵まれた話

【元カレと復縁し結婚】彼氏から暴力を振るわれたので別れる。謝ってきたので復縁し結婚、今では3人の子供に恵まれた話

【性別】女性
【自分の年齢】
失恋22才、復縁22才
【相手の年齢】
失恋20才、復縁20才
【失恋していた期間】
3ヶ月





【かつての関係】
習い事で知り合い、恋人。
2年交際してました。




【一番最初の出会い】
習い事で出会った。
同じ習い事に相手には彼女がいて、しばらく片思いだったけど、彼女と別れて告白された。
習い事のみんなで旅行に行った時に、夜一つの部屋でみんなが喋ってたら、1人1人寝るとか電話で退室するとかして、2人になれる時間を作ってくれた。
そして相手に私が好きなのをこっそり教えてたおかげで、相手も私を気にかけてくれるようになった。
習い事から集団で遊ぶ機会が増え、彼を送って帰った際、家に寄り告白された。




【当時の二人の幸せな日々】
幸せだった。
仕事終わりに自宅に迎えに行き、家で会ったりご飯行ったり、色んなところでデートしてた。
夜景を見るのが好きで、色々なところに夜景を見にいっていた。
習い事は2人とも辞めたけど、友達達とは頻繁に会って、みんなで遊ぶ機会も多かったし、みんなでキャンプなども行って、友達含めて楽しく過ごしていました。
彼は一人暮らしだけど、車を持っていなかったから、私が毎日通ってました。
全然苦では無く、会えるのが楽しみでした。




【失恋のきっかけ】
一人でバスに乗ったとき、1万円札しかなかったので、バスの運転手さんに両替をお願いしたら断られました。
仕方なく1000円分のバスカードを購入しようとすると、手持ちが無いと言われ、また仕方なく3000円分のバスカードを買うことになった。
友達と飲みに行くのに現金が無くなって困った話を彼にすると、彼が怒ってバス会社に電話をしてくれた。
その時に私は友達とカラオケに行っていて、私の為にバス会社に怒って動いていたのに私が遊んでる事で彼が怒り、なぐられたので別れた。




【失恋後の心境】
どんなことがあっても殴ることは許せないので、その旨を告げて別れました。
先の事を考えると、殴る人とは絶対に付き合えないと悲しくなりました。
いくら私の事を考えて動いてくれたとしても、このまま付き合うことは無理と判断しました。
寂しかったけど、先の事を考えて嫌いになろうとしていました。
彼からは毎日電話が、ありましたが、無視をしていました。
母にも別れた事は言ったけど、殴られた事はどうしても言えませんでした。




【復縁のためにしたこと】
完全に無視をしてたら、毎日家に来るようになりました。
彼は車がないから、電車を乗り継いで、毎日会いに来ていました。
電車で帰らせるのは悪いと思い、無言で車に乗せて、わたしは彼を送って帰る日々が続きます。
もう絶対暴力は払わないと、毎日来て謝る彼の姿にだんだん怒りも冷めてきました。
友達や家族には別れた事は伝えても、殴られたことは誰にも言えませんでした。
彼が悪い人と思われるのが嫌で、誰にも言えませんでした。
自分の中で許すか許さないか、ひたすら考えていました。
毎日会いに来て毎日謝ってくれていたので、だんだん許す方へ気持ちが向いていきました。
ただ、次に暴力を振るった時は絶対に別れるということは決めていました。




【復縁できた決め手】
やはり毎日電車を乗り継いで仕事終わりに疲れてるのに、会いに来てくれて謝ってくれたので、彼の気持ちに答えたいと思いました。
私のためにバス会社に電話んして怒っていたので、その時に遊んでたことも申し訳なかったなという気持ちもありました。
同じことを繰り返さないように、話し合って復縁を決めました。
復縁してからはとても大事にしてくれて、それから暴力は一切なかったので、あの1日は意味があったのかなと今は思えています。




【簡潔に言うと・・・】
復縁して、今は夫婦

【復縁後の生活】
復縁して3年後に同棲、子供が出来て結婚し、今は3人の子供がいます。
約20年前の話です。
あれから暴力を振るうことは一切無く、喧嘩はしょっちゅうあるけど、子供達にも手を出すことは無いです。
あの日があったから、暴力は絶対にダメ、次は全て失って終わるというのを理解してくれたのだと思います。
あの時許さず別れてよかったです。



【失恋中の自分へアドバイス】
意志を強く持って、すぐに別れて正解でした。
だけど自分を大切にしてくれている相手は大切にしないといけないと思いました。
あの時はあれでしんどかったけど、一回別れたことで今があるから、良かったと思う。
DV男にならなくて良かった。
許してたら今どうなってたかな?とふと思いました。
あの時の私の判断はナイスでした。