大好きだったはずが勢いで破局、やっぱり好きだと諦めず復縁
【性別】女性
【自分の年齢】
失恋時19歳、復縁時20歳
【相手の年齢】
失恋時26歳、復縁時27歳
【失恋していた期間】
約1年
【かつての関係】
自分は専門学生、相手は社会人半年交際後破局
【一番最初の出会い】
出会いは、町のボランティア活動
私はスポーツ関連の専門学生だったためプロバスケットボールのボランティアに参加
相手は、社会人バスケをしていたためたまたま同じボランティアに参加
そのボランティアは最初に参加者同士の顔合わせを兼ねたミーティングがある
そこで「初めまして」のあいさつを交わし、同じ役割になる
一日それなりの仲を深め自分は次の日も参加すると伝えたが相手は今日だけとの事。
試合が終わり清掃している最中に連絡先を教えてほしいと言われ教えてからは毎日連絡を取り合っていた
ある日初めてデートをすることになってプランを全て相手へ任せた
みなとみらいへのサプライズデートだった
そこで告白され、交際スタート
【当時の二人の幸せな日々】
相手が三交代制の仕事をしていたため会える日がいつも決まっていたわけではなかった
連絡は毎日取り合っていたため会える日は都度確認しあっていた
一緒にバスケットボールの観戦をしたり、映画へ出かけたり
当時私はまだ19歳専門学生だった為、車を持っていなく憧れていたドライブデートへ行くことが多かった
日中のドライブは海などに連れて行ってもらった
夜のドライブは夜景の見えるところへ連れて行ってもらった
旅行へ行きたいね、同棲したいねと二人で話していた
【失恋のきっかけ】
上記で話した「旅行へ行きたいね、同棲したいね」これがどんどん二人の気持ちを離れさせるきっかけとなった
もともと中距離恋愛をしていたが彼の部署移動が決定し隣の市に引越しすることが決まった（私の住むところから車で2〜30分程度）その時に
・寮
・一人暮らし（会社負担）の2パターンがあった
ほとんどの独身は一人暮らしになることが多いらしくそれで同棲できるねと話していた
しかし決まったのは寮
寮だと自由に会えないし早くても1年は寮から出れない、同棲できると期待していたが落とされた
このことで毎日喧嘩が絶えなかった
その時私が20歳の誕生日目前としていた
私はディズニーに男の人といったことがなく初のディズニーデートはあなたとがいいと二人で話し
チケット取っておくねと話になったが、その日の天気が雨予報だったこともあり
違うところにしようと言われた
私は、自分の20歳という一つの節目の誕生日を大好きだった彼とディズニーで過ごしたかった
が彼は雨だと楽しめないからと気持ちがすれ違いまた喧嘩
結局解決せず、その日から連絡も取らず誕生日当日も出かけず自然消滅のカタチで別れることとなった
【失恋後の心境】
当時は本当に大好きだったためすごく苦しく寂しくどうにもできない感情だった
学校も行かず、友達を遊ぶ生活が続いた
携帯をみると今までの履歴が全て残っていたため最初から見返したり
写真も何一つ消せなかったため一枚一枚見ていた
そのときも全然、涙が止まらなかった
親友に全てはなしてずっと一緒にいてもらったり
無理やり、違う男性と絡んではみるものの、発展せず二回目遊ぶことはしなかった
電話番号を見つめてはかけようかけようと何度も思った
【復縁のためにしたこと】
まずは、共通の知り合いに相手がいまも彼女がいないか等の確認をした
相手は復縁したいと思っていないのかなども確認したいと思ったがそれは自分が行動する前から
嫌な方に結果が転んでしまうのは嫌だったからしなかった
友達へ自分はまだ相手が好きで、復縁したいがあきらめようか迷っていると相談をした
友達からのアドバイスは「絶対にあきらめるべきではない、後悔する」と言われた
確かにこのままでは100％後悔するとおもった
自分磨きをし、メイクを変えたりダイエットしたりお洒落したりいい女になってから連絡を取ろうと思った
そして今なら自信を持てると連絡を取ろうと思っていたら相手から突然
「だいぶ遅れてしまったが、誕生日おめでとう」と連絡がきた
【復縁できた決め手】
まさか相手から来るとは思っていなかったからかなり嬉しかったと同時に
なんで？！と疑問もあった
だが、連絡が来たってことは絶対に相手もまだ私のことが好きだと自信があった
だからこれは強気に行こうと「ありがとう」とだけ送った
相手から「あの時、はごめん、会いたい」ときた
そして既読だけつけて返信をしていなかったら、電話が来た
「今からあえますか？」と言われて、「はい」とだけ答えた
迎えに来てもらい、車の中で再度謝られもう一度やり直したいと言われた
【簡潔に言うと・・・】
復縁したが、今はもう別れた
【復縁後の生活】
復縁してからは約1年ほど付き合ったが現在は別れてしまった
彼は7歳も上で当時の私にはめちゃくちゃ大人の男性に見えた
生意気でわがままだった私に
「甘えること・わがまま」の違いを教えてくれたのは彼だった
別れてからも数年は彼のことを忘れることが出来なかったが
二度目の破局をした理由は若かった私がまだ周りの友達と遊びたいという浅はかな理由で
彼との連絡を途絶えさせたのが原因だったため自分からは絶対に連絡できなかった
ご馳走様、ありがとう、ごめんなさいを素直に言えるようになったのは紛れもなく彼のおかげだった
【失恋中の自分へアドバイス】
何が大事でこの先誰と一緒に居たいのかしっかり考えなさい
その瞬間だけの感情で動いてはいけない
必ず先をみて行動するべき
どんなにその瞬間だけが楽しくてもその後絶対に後悔するよ
どうしても迷ったときは一番の親友に相談して自分一人で考え込まない事
きっと親友がアドバイスくれるから（当時もアドバイスくれて一緒に泣いてくれた）