幸せ、別れ、幸せ、別れを繰り返した人生最大の恋愛を与えてくれた相手

---

【かつての関係】
高校2年?3年の秋まで恋人だった

---

【一番最初の出会い】
中学3年のとき部活の大会で他校だったけど一目惚れをしていた相手。
高校1年生のときまさかの同じ学校、同じクラスだったけど、相手にされないと思って別の人と付き合い始めた。
でも同じ部活になって、その別の彼氏と付き合っていた時の相談相手になってくれていた。
その彼氏と別れてからも号泣の私のそばにずっといてくれて、告白してくれた。
忘れられなくてもいいからとりあえず一緒にいようと言ってくれた。
しばらく悩んでいたけどだんだん笑えるようになって付き合うようになった

---

【当時の二人の幸せな日々】
すごく幸せだった
部活も一緒で塾も一緒で毎日一緒だった
家族も巻き込んで仲良くしてもらっていた
サックスを吹いている姿がとてもかっこよくて自慢の彼氏だった
遊ぶ場所はほとんどイオンか実家だった
髪型はこれがいい、服はこれが似合うなど外見についてよく話していた気がする
誰もが知っているカップルだったと思う
クリスマスには横浜の夜景を見に行って誕生日にはディズニーに行った
喧嘩もよくした。
その彼よりも前の彼氏との付き合いも有名だったため、よく嫉妬をされた

---

【失恋のきっかけ】
高校3年の文化祭のときに私は元彼と同じクラスで同じ係になっていたから、必然的に元彼と一緒にいることが多くなってしまった。
その時の彼氏は端と端のクラスで遠かったし準備で忙しく、なかなかコミュニケーションとれずにいた。
でも噂で私と元彼がヨリを戻したという情報が流れていたらしい。
そんな中後輩に元々モテていた彼氏は私に復讐をしようと後輩と付き合いながら私とも付き合っていた。
文化祭当日まで知らずに私は友達と回っていた時に後輩と手を繋いで歩いているところを発見してしまい、そのままお別れになった。

---

【失恋後の心境】
３年生が文化祭の主役で、とても楽しみにしていたのに可愛がっていた後輩とまさかそんなことになっているとは知らなかったため、友達を放り出してまで号泣していた。
最初は怒りしかなかったから次の日の体育祭は、同じクラスだった元彼に事情を話してより親密に見えるように協力してもらった。
誰もが知るカップルだった私たちの破局に後輩の世代が騒ぎ始め、後輩の女の子をいじめるようになってしまった。
さらに体育祭の様子を見たその彼氏は後輩を捨てて私とヨリを戻したいと言ってきたが興味はなかった

---

【復縁のためにしたこと】
時間をとにかくおいた。
これ以上好きな人はできないだろうと思っていたけどお互い受験もあったし、他のことを考えて過ごしていた。
何よりも大学は別のところを選んだし、その間何も連絡もとらずにいた。
でもしっかりと夢を掴んで大人になって大学卒業のときに再会することを約束して高校を卒業した。
それまでいろんな人と付き合うこともあったけど特にその人以上に好きになることはなかったし、お互い冷静になる期間、遊ぶ期間を設けた。
全く連絡をとらずに、ひたすら自分磨きをしたり異性と関わっていろんな意見を知ることにとにかく必死になった
私にも相手にも新しい人はいたけど、特にお互い本気ではなかったと思う
とにかく時間をあけたことで、浮気した、されたの恨みがなくなったことがよかった

---

【復縁できた決め手】
大学卒業後、同窓会で再会してLINEのやりとりを始めた。
電話でこれまでのことを話してそのまま電話で付き合うこととなった。
お互い謎の安心感があって、特に付き合うことに悩みはなかった。
相手も同じように考えていたらしいから。
　
とても嬉しかった。
同じように考えていたことが。
高校のときの浮気事件についてもしっかり話をして、あの時はこれが嫌だった、あれが嫌だったという話をしてお互いすっきりした上でヨリを戻した。

---

【簡潔に言うと・・・】
復縁したが、今はもう別れた

【復縁後の生活】
2年7ヶ月そこから付き合っていて、お互い結婚まで考えていたけれど、仕事の価値観、家族への価値観の方向性が違いすぎてあまりにもこれ以上一緒にいても仕方がないとなって別れることを選んだ。
それでも人生の中で最も長く付き合っていた彼氏だったし本当に外見も中身も1番好きだったけど、そーいう人とは結ばれないのかなと思いつつも後悔はない。
全力で恋愛をしたと思う。
結婚はまた別の話かなと。

---