彼氏に依存してしまっていたが、別れている間に自立してまた復縁出来た。

彼氏に依存してしまっていたが、別れている間に自立してまた復縁出来た。

【性別】女性
【自分の年齢】
失恋20歳、復縁時21歳
【相手の年齢】
失恋時20歳、復縁時21歳
【失恋していた期間】
約1年





【かつての関係】
中学3年生から付き合っていた彼氏




【一番最初の出会い】
もともとは同じ中学校の同級生でした。
中学3年生の頃に塾が一緒になり、今まではあまり話したことがありませんでしたがこの事がきっかけで仲良くなりました。
お互い意識しはじめた頃、クリスマスシーズンということもあり二人で会うことに。
最初のデートは公園でした。
中学生だったので恥ずかしいので誰にも会いたくないのでこっそり会いました。
当時、通っていた塾の目の前にあったおもちゃ屋さんの小さなクリスマスツリーを私が欲しかったのを調べてくれていて、サプライズプレゼントしてくれました。




【当時の二人の幸せな日々】
約6年間交際していましたが、私にとっては初めての彼氏だったので何もかも初めてで、とても楽しい日々を過ごしました。
学生時代は学校が終わると裏門で待ち合わせをして一緒に帰ったり、高校も同じ高校、同じ学科に進学しました。
ロッカーに手紙やお弁当を入れたり、部活の試合前には手作りのお守りを作ったり本当に青春してたなぁと思います。
社会人になって別れるまで、半同棲もしましたがお互い実家を離れ、初めての一人暮らしだったのですごく楽しかったです。




【失恋のきっかけ】
社会人になり、3年が経つくらいの時でした。
彼が仕事で県外に転勤になってしまったのがきっかけですが、その前からお互いの環境の変化で考え方が変わってきているのを感じていました。
私の方がどちらかというと彼に依存してしまっていたのだと思います。
交際を始めて約6年間、一度も喧嘩はしませんでしたが、彼の方が大人で我慢させてしまっていたのかもしれません。
最後は「家族みたいな感じに思えてきた。
まだ他の人も見てみたい」
と電話で言われ別れることになりました。




【失恋後の心境】
まず、夜中に別れることになったのですが落ち着かず、眠れませんでした。
交際期間が長く、また初恋に近かったので彼がいない人生を考えることが出来ませんでした。
別れたあとに彼に対する怒りは全くなく、今までの私の行動がいけなかったんだと自分を責めることが多かったです。
どうしていいか分からず、深夜なのに親友に連絡をしてしまうほど動揺してしまっていました。
次の日の仕事も接客業をしていたのですが散々だったと思います。




【復縁のためにしたこと】
彼が別れを切り出すなんてよっぽどのことだと思っていたので、あえて連絡は取らないようにしました。
駆け引きというより、そうしなければいけないと思いました。
彼と別れていた期間は仕事に集中して、彼がいなくても自立した生活が送れるように努力しました。
同窓会などで会うきっかけがあるのは分かっていたので、その前に、前よりも可愛くなれるようにダイエットしたり、雰囲気が変わったようにみえる様、努力しました。
また、彼とは直接繋がっていなくてもSNSでは友達になっていたので彼がいなくても大丈夫な自分を見てもらえるように、楽しい出来事をアップするように心がけていました。
占いにも行きましたが、的外れな意見が多く、あまり参考にはならなかったです。




【復縁できた決め手】
同窓会での再会です。
私がまだ彼のことを好きなのを友人たちに相談していたので、二人きりになるタイミングを作ってくれました。
彼は私と別れたあと、何度か出会いがあり彼女もいる期間があったそうです。
私の状況も聞かれ、仕事を一生懸命頑張っていることや、友人たちと旅行の趣味が出来たこと、そのおかげで充実した日々を過ごしていることを正直に伝えました。
彼は変わった私とよりを戻したい。
やっぱり私が良いと言ってくれてすごく嬉しかったです。




【簡潔に言うと・・・】
復縁したが、今はもう別れた

【復縁後の生活】
復縁して2年ほど交際を続けました。
でも別れた間に彼は変わってしまっていて、結婚までは考えられない相手になってしまいました。
彼と別れて3年後に別の人に出会い結婚しました。
仕事がら、同窓会などに参加が難しくなってしまったので彼とは別れたきり会っていません。
私が結婚する少し前に結婚し、最近離婚してしまったそうです。



【失恋中の自分へアドバイス】
初めての彼氏で、何もかもずっと一緒だったから一緒じゃないと不安だと思うけど、もっとたくさんの男の人とデートをして楽しんでほしい。
失敗を恐れずにいろんな人と知り合ったほうが、自分も成長出来るし自分のいいところが発見出来ると思う。
彼氏がいない間も常にアンテナを張って素敵な男性を見つけてほしい。
彼だけを見ないでほしい。